Shior Bass Kai-B4,B5

『コンセプトは弾き手のエネルギーを忠実にアウトプットする事。』

Shior Bass Kai-B4,B5

基本配線材は18AWG。
5弦ベースの最低音まで音程をしっかりと認識できる事、、、。
プレイヤーのタッチを誠実に伝える事を念頭に作られた木部とアッセンブリーです。

ベースアンプのスピーカーは15インチから8インチなど様々です。
聴こえる主軸となる周波数帯はスピーカーのインチサイズにより異なります。

しかし、ベースの場合はラインの信号がPAにも送られる場合がほとんど、、、。
プリアンプ付もしくは無し。どちらにせよラインの信号はとてもとてもシビアです。

ライブでもレコーディングの時でも、近年はイヤモニ環境も多く、、、。
本当にベースの音は最重要。

多くのプレーヤー、エンジニアはノイズに疑問を持ちます。
「何故こんなにノイズが???」

もちろんアンプ、エフェクターなど電源の極性を合わせる、
しっかりとグランドを落とす事は最低限の必須項目です。

Shiorはできる限りのノイズ対策をしています。
何故なら対策、除去しないとせっかくのプリアンプの意味が無いからです。

プリアンプに入る信号にノイズが混入していた場合、
プリアンプ部でそのノイズも増幅されてしまうからです。

近年、PCでのプライベートレコーディング、
リハーサルスタジオ、どんな時でも電磁波、外来ノイズの影響を受けやすい環境にあります。

是非、アンプから出る音とラインの音と聴いて頂けたら幸いです。

プリアンプ部はTrue Bypass仕様でバッファとしても機能します。
Hi、Mid、Low の3バンド。Midはサブ・ボリューム的な機能も持ちます。

ポイント・トゥ・ポイントのハンド・ワイヤード。
プリント基板の物と一味も二味も音像の大きさ、濃度が違います。

こだわり抜いたパーツ、アイソレーション化された信号。
ホット、コールド、シールド(グランド)が分離結線されているので、
将来的に様々な可能性を含んでいます。
ステレオ・ジャックでバランスアウトも可能です。

もちろんプリアンプOFF時の音も絶品です。

メイン・ボリューム、バランサー、マスター・トーンの各ポットの精度は、
独自に開発された結線方式で、抵抗値の誤差は±2%以内。

現在、入手可能なポットの誤差は20〜10%の物がほとんどです。
Shiorの精度の高さは各部に感じることが出来ます。

34インチスケールでありながら、
35インチにも勝るとも劣らない低音の安定感。

腰のあるネック、美しい木取りと、
とても微調整しやすいプレーヤーに親切なトラスロッド。

それはプレイヤーの感性とエネルギーを忠実にアウトプットします。

日本の四季折々の変化に対応する、
とても精度の高い楽器を自信を持って世界に送り出します。

信州松本のヤマ楽器からよろしくどうぞ。

(文 清水ひろたか)